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オール電化にすると月々の光熱費が心配なんですが？: オール電化にすると、ガス契約が不要なので基本料金がひとまとめにできます。それだけでもかなりお得に。電気料金の割安な深夜電力を利用できる給湯は、光熱費を節約できるおおきなポイントです。他にも、最近の電化製品はタイマー機能が充実しているものが多いので、深夜電力を上手に使えば、その効果はもっと大きなものになります。

オール電化にするにはどんな工事が必要ですか？: オール電化にするためにIHクッキングヒーターやエコキュートなどの200ボルト機器を使用するには、200ボルトの配線工事が必要となります。多くの場合、200ボルト配線は家の中まで来ていますので、基本的には、分電盤から機器までの配線工事で済みます。

200ボルトだと電気代は高くならない？: 200ボルトの場合100ボルトに比べ、ハイパワーで効率が良くなる分、同じ量の仕事をするなら短時間ですみます。例えば同じ量の水を沸騰させる場合、200ボルト機器ではパワーが倍になる分、沸騰までの時間は半分ですみます。使う電気の量（kWh）は変わらないわけですから、電気料金は100ボルトの場合と変わりません。

停電したときはどうなりますか？: 夜間時間帯の電力で貯えたお湯や熱を使ってエコキュートを運転しているので、昼間時間帯の停電ではほとんど影響がありませんが、IHクッキングヒーターは使用できません。ですが日本は、世界のなかでも停電時間が圧倒的に少ない国ですし、万が一の災害でもライフラインの回復が最も早いのが電気です。

寒い冬でもお湯が沸きますか？: エコキュートは、最低気温-10℃の地域でも使用できます。（寒冷地仕様の器機なら、-20℃の地域でも使用できます。）空気中から「熱エネルギー」を少しずつ集め、電気の力で圧縮して高温の熱を作り出すため、天候に左右されず、寒い冬でも安定して90℃ものお湯を作り出すことができます。

エコキュートの運転音はしませんか？: メーカーによって多少異なりますが、平成15年以降の機器では、39dB程度（図書館レベル）と静音性は大幅に向上しています。

ガスと比べて火力はどう？: クッキングヒーターは２００Ｖのハイパワー、しかもなべ底とヒータ面が密着していてエネルギー効率が高い。だから、ガスに負けない抜群の火力を発揮します。

特別な鍋を使わないといけないですか？: 土鍋や陶磁器、耐熱ガラス、アルミなどは使えませんが、ご家庭にある鉄製・ステンレス製・ホーロー製の鍋は使えます。ただ、底の丸い中華鍋は、ヒーターの表面に当たる面積が小さくなるため、熱効率が悪くなるのでおすすめできません。

余った電気は売れると聞いたのですが・・・？: 余った電気は売ります。だから電気を無駄にすることはありません。晴天時の日中など自宅で使いきれないくらい発電し電気が余った場合は、自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっています。

どのくらいの省エネ効果がありますか？: 3.7kWシステムの太陽光発電システムを設置していただきますと、石油に換算して年間で約864リットルの資源を節約することができます。

曇りの日や雨の日も発電しますか？: 太陽が出ていれば発電しますが、曇ってしまうとあまり発電しません。

どんな屋根にも設置出来ますか？: 多くの種類の屋根や材質に対応できます。屋根の上にモジュールを設置する面積が十分であれば、ほとんどの屋根で設置することが可能です。また、新築だけではなく既築の住宅にも設置することができます。※築年数や屋根の形状・屋根材等によっては設置できない場合があります。

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